「神様からの贈り物」

~扁平上皮癌との戦い~

2014年3月 愛猫「ぺい」に、突然、癌が宣告されました。
それでも、再び元気になれる奇跡を一緒に夢見て頑張った記録です。
ありのままの事実を、感じた事を全て残しておくことにしました。

三月十日(月)

 病院からの電話が鳴った。T動物医療センターへの入院が、一週間後の三月十七日で予約出来たという連絡だった。もちろん快諾した。そして、紹介状をお渡ししますので来院下さいとの事だったので、仕事を定時に切り上げて病院に向かった。実は、ずっと気になって先生に聞こうかどうか迷っていた事があった。それは、涎が、一月十八日の嘔吐治療の直後から始まったという事と、今回の癌との間に何か因果関係があるのではないかという事についてだ。私は、こういう事を聞くこと自体、失礼だと思ったし、因果関係があったなんて返答は絶対にあり得ないと思った。だから聞くだけ無駄だと思っていた。でも、やはりモヤモヤしたものを払拭したかったので、T動物医療センターに移る前に意を決し聞いてみた。すると、元々、癌が深部に発生していて、たまたま治療がきっかけで涎が出てくるようになったという説明。私は、そういう事か、確かに、その可能性が圧倒的に高いだろうなと思った。

 自宅に戻り、この日の夜、先日四日に注文して届いていた本を全部読み終えた。それと、この数日間は、インターネット上にある猫の扁平上皮癌に関するブログなども数多く拝見した。やはり、猫の扁平上皮癌は治らないのだろうか?私は、助かったという情報を探していた。だけど、調べれば調べるほど、扁平上皮癌は、確実に命を蝕んでゆく気がした。助かったという情報がないのだ。それでも、唯一、一つだけ免疫療法で愛猫の癌を克服したという情報を見つけた。世の中には絶対はない。もしかしたら奇跡が起きるかもしれない。そう思うようにした。

f:id:pei0823:20151017190031j:plain f:id:pei0823:20151018130328j:plain