「神様からの贈り物」

~扁平上皮癌との戦い~

2014年3月 愛猫「ぺい」に、突然、癌が宣告されました。
それでも、再び元気になれる奇跡を一緒に夢見て頑張った記録です。
ありのままの事実を、感じた事を全て残しておくことにしました。

五月二十五日(日)

 十五日に注文して、到着を凄く楽しみにしていた胃瘻チューブポケット付のニットが届いた。多少到着までに時間が掛ったけど、一つ一つ手作りのようなので仕方ない。ちなみに、胃瘻チューブ用のポケットは、脇腹のところについている。そこに普段はチューブを格納しておいて、食事の時だけチューブを取り出せる仕組みになっている。早速、ぺいの包帯などを解いてニットを着させてみた。似合う!似合いすぎる。ニットの柄も、かわいいけど、とにかく着てる姿がかわいい。私は、包帯の面倒くささから解放された事はもちろんだけど、似合うという事も凄く嬉しかった。自分で言うのも可笑しいが、ただの親バカだ。そして、それから、どれくらい時間が経っただろうか・・・。ぺいを見てみると、なぜかニットを着ていない。脱げたのか?それとも脱いだのか?とにかく着ていない。気を取り直して、もう一度、着させてみる。でもまた暫くすると着ていない。着させた後に様子を暫く観察していても、脱げそうだとか、脱ごうとか、そんな素振りなんてない。だから、気がついたら着ていないの繰り返し。もう一度だけ着させてみた。するとまた知らない間に着ていない。うむむ。なんでだろう?どう考えても自然に脱げたり、自力で脱げるようには思えないのだが・・・。結局、脱いだり、脱げたりの現場は、一度も目にする事が出来なかった。だから原因も分からずじまい。多分、着なれしていないので脱いでいるのだろう。もし、人間の子なら脱がないように言い聞かせる事も出来るのだろうけど、こればっかりは、猫なので仕方がない。そんな感じで、ニット自体は素晴らしい商品なんだけど、何かの理由で相性が合わないものを無理やり着させる訳にもいかない。結局、品物が届いて数時間後には諦める事にした。

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