「神様からの贈り物」

~扁平上皮癌との戦い~

2014年3月 愛猫「ぺい」に、突然、癌が宣告されました。
それでも、再び元気になれる奇跡を一緒に夢見て頑張った記録です。
ありのままの事実を、感じた事を全て残しておくことにしました。

七月十日(木)

 仕事から帰宅してぺいの顔を見てみると、左目から何やら汚れたような涙が出ている。ティシュで拭き取ってやると、案の定、ティッシュが少し黒く汚れた。涙自体が汚れている。一体何なんだろう?そして、その目の周囲には、汚れた涙が固まって目ヤニになっている。癌が出来たのと同じ左側。何か関係があるのだろうか?もしかして、ついに癌が上顎にまで浸潤してきたのか?とにかく、口だけでなく目まで辛そうに見えてきた。これから先、どのような経過を辿るのか?涙自体が汚れている事を思うと、絶対に一過性で終わるような事ではないだろう。これから先、悪くはなっても決して良くはならないのか?癌という細胞によって、希望という形のないものさえ壊されてしまうのか?