「神様からの贈り物」

~扁平上皮癌との戦い~

2014年3月 愛猫「ぺい」に、突然、癌が宣告されました。
それでも、再び元気になれる奇跡を一緒に夢見て頑張った記録です。
ありのままの事実を、感じた事を全て残しておくことにしました。

八月十三日(水)

 夜、またぺいを廊下に出してやろうと思って玄関のドアを開けてみた。いつもなら直ぐ外に出て行こうとする。でも、今日は、ドアが開いた事は、目で見て認識しているのに出て行かない。あれほど興味があった世界なのに、もう満足したのだろうか?きっと、好奇心が満たされたという事もあるのかもしれない。でも、それ以上に体調が悪くて、外に出たいという気持ちになれないのだろう。そういえば、ベランダの方にも、数日前から一歩も出なくなった。もう、早朝や夕暮れ時に外の風を感じたり、空を飛ぶ鳥を見る余裕さえ持てないのだろうか?いよいよ容態が悪化しているに違いない。