「神様からの贈り物」

~扁平上皮癌との戦い~

2014年3月 愛猫「ぺい」に、突然、癌が宣告されました。
それでも、再び元気になれる奇跡を一緒に夢見て頑張った記録です。
ありのままの事実を、感じた事を全て残しておくことにしました。

八月十五日(金)

  朝、起きると同時に真っ先にぺいの様子を確認した。緊張しながらの確認。死んでないだろうか?そんな心配が必要なまでに悪化している。良かった。新しい朝を迎えられて良かった。なんとか生きている。それにしても、健康であれば何気ない一日一日という時間をクリアするという事が、今のぺいにとっては、とてつもなく長く感じられて苦しいに違いない。

 それはそうと、今日は、少し気になっていた蛆虫の事についてインターネットで調べてみる事にした。それは、蛆虫が湧いてくるといった表現を良く耳にするけど、考えてみれば、全くの無の状態から生き物が自然発生などする訳ないと思ったからだ。そうして、調べてみると蛆虫とはハエの幼虫で、やはり自然に湧いてくるものではなくてハエが幼虫を産み付けるという事が分かった。そして、そう言われてみれば、それはそうだよなと思った。ぺいが床に寝た時には、口から出た腐敗物が床に付着する。私は、床に付着した腐敗物にハエが幼虫を産み付けて、それが瞬く間に成長して蛆虫になったのだろうと思った。