「神様からの贈り物」

~扁平上皮癌との戦い~

2014年3月 愛猫「ぺい」に、突然、癌が宣告されました。
それでも、再び元気になれる奇跡を一緒に夢見て頑張った記録です。
ありのままの事実を、感じた事を全て残しておくことにしました。

三月一日(土)

 私は、二週間後に来て下さいと言われていた約束を破って、二日早い十二日目に、ぺいを病院に連れて行った。そして、先生に、「まだ、二週間経ってませんけど、どんどん口の中が腫れてきているんです」と伝えた。すると、ぺいの口の中を見るなり、先生の表情が突然変わった。私は、一瞬にして何とも良い難い不安に襲われた。そして、「これは明らかにおかしいです」という先生の言葉が私の耳に突き刺さった。ほぼ間違いなく扁平上皮癌と断定出来るそうだ。とにかく、手遅れにならないうちに、至急、手術をして、癌と、その周辺を切除しましょうとの説明があった。それと、手術の際には、もう一度、切り取った組織を念のため再検査に回したいとの事。この時の私の心境は、動揺しつつも手術をすれば助かるのだなという感覚だった。そこで、念のため手術費用を聞いてみた。すると、十数万円になるだろうとの事。私は、それならばと、「はい、分かりました」と即答して、手術と再度の組織織病理検査の予約を済ませた。手術日は、最速を希望して二日後になった。