「神様からの贈り物」

~扁平上皮癌との戦い~

2014年3月 愛猫「ぺい」に、突然、癌が宣告されました。
それでも、再び元気になれる奇跡を一緒に夢見て頑張った記録です。
ありのままの事実を、感じた事を全て残しておくことにしました。

三月七日(金)

 前回組織を採取してから四日経過した。遅くても夕方ぐらいまでには、病院から連絡があるだろうと思っていた。なぜなら、前回の検査は、三営業日で結果が出たからだ。今回は、既に四営業日も経過している。もし、今日連絡がこなければ、検査会社は土日が休みのようなので、結果が分るのは週明けだ。もしそうだとしたら、前回の二倍の日数の八日も結果が出るまでに要してしまう。もしかして、もう結果は出ているのに手違いか何かで連絡が漏れているのではないだろうか?私は、呑気に電話を待っていられずに病院に電話した。「すいません。まだ結果は分らないでしょうか?今日分らなければ月曜以降になってしまうのですよね?何とか検査会社に電話をして頂くなどして、今週中に分らないでしょうか?」それに対して病院からは、「そうですね、まだ結果は送られてきてません。検査結果が土日に分るという事はありませんので、こればっかりは、お待ち頂くしかありません」という回答が返ってきた。私は、そもそも、一週間程で結果が分かるという話だったのだから一週間以内に分ってほしいと思った。でも、こればっかりは、いくら焦っても仕方のない事。そう必死に自分に言い聞かせた。しかし、そもそも最初の検査で、しっかりした検査結果さえ出ていれば、こんなに余分な時間を費やす事もなかった。最初の組織病理検査の結果が出た日から、もう十九日も経過している。正直、いい加減にしてくれ!と思った。状況は益々悪化している。先日までは、涎に血が混じるというレベルだったのに、昨日の夜は、床に血だけが大量に滴り落ちる出血があった。それでも、ぺい自身は、自分の身に起こっている事が理解出来ずに平然としている。その一方で、私は、出血多量で死んでしまうのではないかと半ば気が狂いそうにさえなった。一刻も早く、ぺいの身に起こっている正体を、はっきりさせて早く治療したい。頭の中は、その事ばっかりだった。

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