「神様からの贈り物」

~扁平上皮癌との戦い~

2014年3月 愛猫「ぺい」に、突然、癌が宣告されました。
それでも、再び元気になれる奇跡を一緒に夢見て頑張った記録です。
ありのままの事実を、感じた事を全て残しておくことにしました。

六月十六日(月)

 最近、多くの時間を水の入った器のある場所で過ごすようになった。推測になるけども癌で腐敗している患部が火照ったのを冷ましたかったり、上顎や喉の渇きを水分で潤したいのだと思う。私は、そういった変化もあったので、毎日欠かさず三十分程、一緒に水場でスキンシップをする事が日課のようになった。ぺいの名前をやさしく呼び掛けながら頭や体を撫でてやる。そうすると、時々、私の方に顔を向けてくれる。その顔を向けてくれるタイミングや表情が、凄く私の気持ちに応えてくれているように思えてならない。いやそれ以上に気遣いをしてくれているようにさえ思える。癌の痛みや死への恐怖に立ち向かうのだけでも精一杯のはずなのに・・・ありがとう、ぺい。本当にぺいの事が心から愛おしい。守ってやりたい。ぺいを絶対に失いたくない。そう強く心に思った。

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